訪日外国人観光客にとって定番となっている旅行ルートを「ゴールデンルート」といいます。ゴールデンルートとは、メジャーで人気のある観光スポットを回る旅行の行程のことです。

旅行会社が企画してパッケージとして組み立てていることが多く、日本の観光として有名な地域だけを効率的に見て回るルートになるため、最小限の旅費、日程で多くのスポットを見て回ることができます。

外国人、特に中国人にとっての日本のゴールデンルートとして最も人気なのが、東京・箱根・富士山・名古屋・京都・大阪という日本の人気5都市を周遊する伝統的な日本旅行のルートです。

しかし、FIT(個人旅行)が増加する中で最近注目を集めているのが、ゴールデンルートから外れた地方であり、関西では滋賀県や奈良県などが注目を浴びています。

「身近な外国人観光客である外国人留学生」は来日して2年〜5年が経過しているので、週末や連休を使った小旅行でほとんどのメイン都市は行き尽くしているようで以下のような声も少なくありません。

「メイン都市は行き飽きてつまらない」「観光客がいないところに遊びに行きたい」

「誰も知らない地方で普段できない体験をしてみたい」

今回は滋賀県一泊二日の旅程でオススメする観光コースをご紹介します。

実際に滋賀県を訪れた外国人留学生、また未だ訪問経験がない首都圏の外国人留学生にヒアリングしてみました。

※ガイドブックなどは提供しておりません。

1日目

11:00-13:00 近江八幡市 「ラ コリーナ近江八幡」でランチ

たねやグループ公式サイト

14:00-15:00 彦根市 「彦根城」でひこにゃんを見る

彦根市観光協会

15:30-17:00 長浜市 「黒壁スクエア」でガラス工芸体験とカフェ巡り

黒壁スクエア公式サイト

18:00-19:30 米原市 「GLAMP ELEMENT」で夕食とグランピング体験 宿泊

GLAMP ELEMENT公式サイト

19:30-20:30 米原市 「醒井地蔵川」で梅花藻ライトアップを鑑賞

長浜・米原・奥びわ湖観光サイト

 

2日目

9:00-10:00   米原市 「GLAMP ELEMENT」で朝食

11:00-11:30 高島市 「メタセコイア並木」で記念撮影

高島市観光情報

12:30-14:00 大津市 「琵琶湖テラス」で絶景を眺めながらランチ

琵琶湖テラスブランドサイト

©Biwakovalley

14:30-17:00 大津市 「近江舞子」で湖水浴とカフェ

琵琶湖トラベルガイド

18:00-19:00 「白髭神社」で夕日を見る、写真を撮る

琵琶湖ビジターズビューロー

 

さて、いかがでしたでしょうか?さすが日本に長く住んでいる留学生ですね。

定番の観光スポットからまだ観光客が少ないスポットまで網羅されていて、特別な体験ができて、写真映えするような箇所が多いのも特徴的です。

そして、驚いたことに宿泊先に選んだのはまだオープンして真新しい体験型宿泊施設でした。

やはり日本で人気スポットを見つけることができるのは、日本国内での検索方法や検索キーワードを知っているからこその情報収集力かと思います。

彼ら彼女たちのトレンドに対するアンテナや情報収集力と発信力は日本のインバウンドや地方創生に大きな影響を与えてくれるかもしれません。

※次回は「日本に住んでいる外国人留学生がオススメする観光コース 〜富山県〜」