この度、kakkacreate株式会社として新たに「留学生VOICE」をスタートさせました。
昨年2017年12月に開催された【留学生フェス2017】の企画運営など、私たちも微力ながらお手伝いさせて頂き、新たな道と目標を見つけることができました。

今後は更に強固なコミュニティを築き、企業や地方行政の課題解決に取り組んでいきたいと思いますので、今後とも何卒よろしくお願い致します。

コラム連載が途切れてしまったため

ここで改めて、「なぜ留学生なのか?」についてお話させて頂きます。

2018年6月7日、中国のポータルサイト・捜狐(Sohu)に、「日本を旅行している最中に出会った日本美人の多くが実は中国人だった」とする少し面白いが掲載された。

文章には「法務省の統計によると、日本に居住している外国人の中で最も多いのは中国人。2015年6月の時点で合法的に日本に居住している中国人は65万6000人で、200人に1人は中国人という計算になる」と指摘。

その上で、「最も多いのは留学生で約26万人、日本の生活が気に入り、留学が終わっても中国に帰国せず、そのまま日本で就職し生活をしている。そんな若い中国人が日本には少なくない」とした。

また、外務省のデータによると、2017年に中国人向けに発給したビザは前年比6.6%増の450万4718件。4年連続で最高記録を更新し、総発給数の77%を占めた。2009年に個人観光向けビザを解禁して以来、初めて個人向けが団体向けを超えた。
まだまだ訪日中国人の数は増えるだろう。

中国人旅行者は中国現地にいながら数ヶ月後に控えた日本旅行のために情報収集を怠らない。
観光地、買い物リスト作成、ミシュラン店、価値ある体験、どれも中国現地では得にくい情報ばかりである。

買い物リストに関して言えば、越境ECのプラットフォームが少しづつ整備されてきているので以前に比べれば多少は有益な情報もあるかもしれないが、それでも大手メーカーの商品やブランドがメインである。

やはり主な情報源と言えば、
・日本現地に住んでいるブロガーのWEIBOやwechat公式アカウント

   

・日本の最新情報を発信しているwechat公式アカウント

・日本の地方自治体が関わるwechat公式アカウント

・訪日経験者やバイヤーが多数在籍しているwechat内のグループチャット


※wechat公式アカウントについては後日紹介したいと思います

などが挙げられますが、忘れてはいけない存在として「留学生」がいます。
彼らの実態についてはこちらから。

外国人留学生の実態を大公開!!私たちの想像とは違っていた…

留学目的で来日した中国人学生たち、彼らは日本語学校で1年〜1年半の期間で日本語能力中級〜高級レベルに達します。その後、大学や大学院へ進学。この頃にはすでにいくつもの観光地を制覇している学生も少なくありません。この頃はまだ観光客的な感覚もあるのでしょう。

彼らが日本生活で蓄積した情報は訪日前観光客にとって非常に有益であり、最先端の情報源であると言えます。
実際、多くの留学生は母国から家族や親戚、友人が訪れる際の重要なコーディネーターとしての経験があるようです。

彼らが日々収集する情報、そして発信する情報は私たち日本人の持っている情報と差異はなく、日本人がなかなかリーチできない現地中国人へ毎日のように情報を提供している、それがインバウンドにおける留学生の存在価値なのかもしれません。